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作詞「アムール・デ・ラ・メール」

海がどんなに独りぼっちか
あなたは知らない
海がどんなに恐いものか
あなたは知らない

愛することもできれば
憎むことだってわけはない
青い瞳をみればみんなわかる
すべてはその日のお天気しだい

濡れた髪のまま そよ風に吹かれ
あたしは海に恋をした
あたしをみつめてくれた海よ 
一番好き 穏やかに晴れた海が

ある日一人の少女が 溺れて死んだ
娘の死を悲しんで
その娘の親もその後を追った
それなのに海は今日も 白い微笑を渚に寄せる

でもあたしは あなたの面影を忘れない
あたしを抱きしめた 温かい強い腕
あたしを酔わせてくれた あつく広い胸
渚に消えた あたしたちの足あと

どんなに あたしが海を愛していたか
海がどんなに あたしを苦しめたか
空を飛ぶカモメよ
それを知っていたのは あなただけ

あたしが 海に抱かれるたびに
魚は 戯れに跳ね
イルカは 踊りまわり
鯨は 大きな声で歌ってくれた 

愛の歌を 
海の恋にあたしは溺れてしまった
波に身を任せ・・・・
海に抱かれて・・・・


                   (平成24年3月11日)



 
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Author:masuryuu
仮に「異邦人」としておく。あられもない空想から、科学的「真実」まで、詩、小説、歴史、哲学、政治、経済、趣味等、この世の人事、出来事、万般に、興味を寄せる者の総称とします。

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